筆跡鑑定の内容とは

探偵社や興信所は筆跡鑑定の依頼を受けた際、どのような調査を行うのでしょうか。

他の調査同様、まずは調査依頼者と綿密な打ち合わせを行い、できるだけ多くの資料を集めます。例えば遺言書の筆跡鑑定を行う場合、遺言書以外に本人が書いた書類を用意し、遺言書と比較を行います。探偵社、興信所が調査を行う際、『尾行、聞き込み、張り込み』が有名で、探偵業法でも認められている調査方法ですが、筆跡鑑定はこの方法では行うことができません。

したかって筆跡鑑定では非常に高い専門性が求められるのです。場合によっては探偵社や興信所が筆跡鑑定を行わず、外注に出して専門機関で鑑定を行うこともあります。筆跡鑑定は以前に比べて依頼件数が減っていると行きます。手書きによる書類が減ってきていることが要因です。しかしそんな中でも重要書類は手書きのサインを必要とするケースもまだまだ多いので、特に金銭が絡むような重要書類は今後筆跡鑑定の依頼はなくなることはないと思います。しかし、筆跡鑑定は裁判においての証拠能力は鑑定方法とその客観性によって大きく左右されてきているようです。

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